カルテに潜むクレーマーマーク? ~我が子が大切なら人間にもきちんとした対応を~
こんにちは!ドイツ仕込みの動物自然療法士・ティアハイルプラクティカーの野原です。
前回のブログでお伝えしていたWOMBピッチイベント。
先週土曜日に無事終わりました~!ほっ✨
本当に視聴しに来てくださった方もいたみたいで、本当にありがとうございました!
ささ、今度はクラウドファンディングの準備がやばいです(苦笑)
頑張っていきますよぉ~~~!!
ところで本日は「クレーマー」なんてちょっとセンシティブな話題を。
私は今まで4~5つほどの病院に所属してきましたが(←決して自慢ではないです)、どの病院でも必ず「少し難しい人」マークというものが存在していました(病院によって名称はそれぞれありました)。
これは単にいちゃもんをつけるクレーマーさんに限らず、
・説明を細かく詳細にしないといけない
・説明は必ず獣医がしなければならない
・薬は薬袋にこう書いて、分包紙にはそれぞれ色をつけて・・・
・費用の説明を欠かさない
・とても話が長い など
結構いろんなタイプの"注意マーク"がありました。
中には本当に「マジか」と思うほどすごい患者さんもいたわけで(^^;)、カルテにそのマークがあるのを見るたびに少し身構えるほどでした。
当ブログをご覧になっている方々はこの注意マークが付けられるどころか、むしろその逆で、ときには病院側にいいように扱われてしまうほどのお人よしの方も少なくないんじゃないかな~と思うのですが、この注意マークの話をしておきたかったんです。
というのも、人って嫌いな人のために何かしてあげたいとは思わないものなんです。
それがたとえ仕事だとしても。
我が子のことが愛おしくて心配で、だからこそ動物病院に連れてくるのに、先生やスタッフへの態度は最悪。みたいな方がたまぁ~~~~~にいます。
実際本当にいました。
そうなると、十中八九ないのですが、診察中や預かっての処置中、ましてや入院中その子に対する扱いが悪くなることだってあるかもしれません。
(声を大にして言いますが、私が今までいた病院ではそういうことはありませんでしたよ!)
だからね、基本中の基本。
自分がされたら嫌なことは人にはしない。
そうでなければ、自分の話だったら別に構わないけど、自分が大切にしている愛犬・愛猫さんに不利になることがあるかもしれませんから。
あと単純に、「うわっ!〇〇さん来たよ~!」って病院側に嫌がられるの嫌じゃないですか。
「誰が診察行く?誰が保定する?誰が会計する?」
みたいな会話を確かに耳にしたことありますし^^;
逆にお人よしな方は、
「この人だったら待たせても問題ない」
「この人だったら説明省いてもいい」
だなんて舐めたことされる可能性もありますから、診察待ちがいない・救急患者がいないのにあまりにも長時間待たされてるとか、説明が足りない・分からないと思ったらしっかり意思表示していきましょうね!
診察時間は病院側が都合よくコントロールするものでなく、獣医さんとあなたが、あなたの大事な家族に関して話し合う大事な時間なのですから。
いかがでしたか?
きっと他の接客業種でも存在する「注意人物マーク」。
もちろん患者さんがカルテをパッと見ただけではマークは判断できないようになっています。
「ややこしい」患者になるのを恐れるのではなく、獣医師やスタッフに対してきちんと普通に応対していれば大丈夫なので、あまり意識しすぎずいきましょうね!
本日もご訪問頂き、ありがとうございました!
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