原点・お隣猫さん

こんにちは、ドイツ仕込みの動物自然療法士・ティアハイルプラクティカーの野原です。


兵庫・大阪界隈では最近カラッと爽やかな陽気が続いておりますが、沖縄は早々に梅雨入りしたということで、住んでいた頃のじめっと空気を思い出します・・・。

ドイツでもそうでしたが、いろんな地域で住んでみると、気象・土地柄・人の性格等が密接に関係していることをひしひしと実感しますね!



さて、今回はそもそも私がなぜ動物に興味を持ったのか、という原点の話を書こうと思います。



私は物心ついたときから動物にものすごい興味を持ってたらしいのですが、そのきっかけは隣の家のおばちゃんが飼っていた猫です。


その当時私は1歳とか2歳くらいでしたかね。

うちにはよく一匹の猫が遊びに来てました。

動物嫌いな祖母にすぐに追い払われてたらしいですが(苦笑)


その猫の飼い主のおばちゃん宅ではたくさん猫を保護していたみたいで、ざっと10匹はいたように思います。

うちによく来る猫さん(その名をシーザー)以外はビビリさんのようで、私が遊びに行っても全く近寄ってきませんでした(記憶の片隅の話~・・・)。

(この映像が記憶の片隅にまだ焼き付いています)



両親もお姉ちゃん達も動物は普通に好きでしたが、私だけ異様に執着していたのは、きっと年齢の関係なのかな、と推測しています。

3歳までにそういうの体験したからうんたらこーたら言いますよね(適当(笑))。

勝手に良い方に解釈しときます。


その後は引越ししてシーザーとは離れてしまいましたが、飼い主のおばちゃんとはその後も仲良しでした。

シーザーが亡くなったことを手紙で受け取ったときはとってもショックだったのを覚えています。


いつも通ってた家に人がいなくなって、シーザーはとても驚いたんじゃないかな・・・。


誰もいない扉の前で「開けて開けて~」ってやっていたんじゃないかと想像しては、申し訳ない気持ちになりました・・・(親の転勤なのでどうしようもなかったんですがね)。



きっとシーザーの存在が、私を動物好きにしてくれたんだと思います。


記憶の片隅に、ほんの少しだけ残る思い出ではありますが、シーザーの存在は今も私の根っことなってます。



本日もご訪問、ありがとうございました!

THP-NoharA

Zusammenleben,Wohlfühlen. 共に生きること、心地よいこと。